10日くらい前にchick_peaさんの海外で納豆を食す を読んで、以前インドにいた頃何度か納豆を作ったことを思い出しました。納豆を作るにはゆでた大豆に納豆菌(納豆そのもので大丈夫)を混ぜ40度程度の温度で半日から1日、置いておくことが必要です。インドでは冷房を入れていない部屋に置いておけばOKでした(汗)。 香港では納豆は簡単に手に入るし、日本と比べて驚くほど高いわけではないけれど、せっかく暑いのだから(??)と、チャレンジしてみました。
結果は写真の通り。あまりはっきりわからないかもしませんけど、ちゃんと糸引いてま~す!海外在住奥様ブロガーの皆さんのご参考まで、詳細下記します。 大豆は煮豆の要領でやわらかくゆでます(本当は蒸した方がいいらしいです)。固さはお好みですが、つまんで指にちょっと力を入れるとつぶれるくらいがいいみたいです。熱い(でもつまめるくらいの温度)うちに納豆を混ぜます。混ぜる納豆の量は大豆がけっこう多くても1パックで大丈夫です。これを40度程度で1日置くわけですが、私はシャトルシェフを利用しました。まだかなり温かい段階でシャトルシェフに入れ、納豆菌が呼吸できるようにフタを少しずらした状態でバスタオルで包みます。最高気温31度だった昨日でもその状態でかなりの時間温かかったです。使用後のオーブンの上に載せたり、多少の工夫をすると以外に40度程度・・・体温より少し上の温度・・・は保てます。途中、何度かかき混ぜます。半日くらいして豆の表面がしわしわになってきたら納豆になってきたしるし!今回はあまり暑くなかったので私は丸1日おきました。 私に納豆の作り方を教えてくれた食品バイオ関係の研究者をしている知人曰く、納豆菌というのはとても強い菌で冷凍を解凍してもまったく変わらないし、多少扱いが荒っぽくても全然大丈夫とのことです。
by KURIinHK
| 2004-07-09 23:23
| 食!
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