最近の香港は真夏の暑さ。 今日も最高気温34度、最低気温29度で「炎熱警告」が出ていました。
そんな暑さの中でのテニスの後のランチは銅鑼湾のインド料理屋さんに行きました。 ランチセット。まずはパパド(ひよこ豆で出来たパリパリのお煎餅風のもの)・玉ねぎに衣を付けて揚げたもの・パコラ(野菜のフリッター)・チキンティッカ・シークカバブ。 パパドが妙にしょっぱかったのとカバブの味付けがやけに濃かったです。 それ以外はOK。 カレーは2種類。 チキン・ラム・魚から一つをチョイス。チキンを選びました。それにサブジ(野菜のカレー)がついています。サブジはまあまあでしたがチキンはえらくしょっぱくて、私は添えられていたコリアンダーのソースや辛いピクルス(インドではマンゴピクルスが一般的だけれど、ここのは小さなライムや正体不明のものが入っていた)を、友達は甘いチャツネを混ぜて食べました。 ナンは極めて普通(小さめ)。 とにかくカレーがしょっぱかったという印象が濃厚でした。 これに飲み物(セブンアップかコーラ)がついて約1000円。 う~~ん、イマイチかな 炭酸の飲み物に軽いストローを突っ込むと・・・(笑) 銅鑼湾には日本人駐在マダム御用達の「ニセモノ屋」があります。 噂はかねがね聞いていたけれど行ったことがなかったので、一時帰国のお土産を調達に行くという友達にくっついて探検に行ってきました。 物がモノだけにさすがに写真はなし。 まずは電話で店が開いているかを確認した上で、ビルのかなり上の階にある店へ。 ドアに貼ってある店名「○○(日本の某財閥系グループ名)商店」。 おっちゃん、名前からしてヤバくないかい? 店内には年配の日本人(多分観光客。 でも何度か来たことがある雰囲気)のグループ。 数点買ったらしく、値切り交渉に余念がありませんでした。 知らなければ絶対に行かれないようなところなのに、日本からの観光客もずいぶんくるらしく「今週は3連休で日本からのお客さんがまとめて買っちゃった」ということで品切れのものも多かったようです。 実際に商品を見ると品物そのものはそれほど粗雑でもなく、コピーであることを除けば悪くはないと思います。 ただやっぱり「違法」は「違法」。 去年、この店を出たところで日本人マダムが摘発されたという噂もありました。 「なんちゃって」だよ~~と開き直っておもしろがって使うという考え方もあるでしょうが、 以前多少この手のものに関わっていた(いえ、ニセモノ売ってたわけじゃないんですよ^^;)私は、ちょっと抵抗があります。
by KURIinHK
| 2005-07-18 19:03
| 食!
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