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駐妻のお仕事
駐妻のお仕事_a0025439_2221956.jpgニュー・デリー駐在時代タジ・マハールには何度か訪れる機会があったのですが、1999年12月のタジ・マハール行きでは滅多にできない経験をすることとなりました。
ニュー・デリーからチャーターのプライベート・ジェットでアグラに行ったのでした!!! 日本からいらした家人の勤務先会社の相談役(社長→会長→相談役)ご夫妻のお供。ジェットをチャーターしたのはインドのパートナー会社の社長。 相談役が夫人をお連れだったので私もお供することとなりました。

相談役の滞在中の日程以下

初日: 夕刻 ニュー・デリー着。ホテルチェックイン後パートナー会社社長宅で会食。

二日目: 相談役 パートナー会社訪問
夫人 市内観光→パートナー会社でのランチに合流→家人の事務所ビルでインド舞踊観賞(事務所ビルに有名な舞踊家のスタジオがあった関係で、その舞踊家・ビルオーナー・家人の事務所が共同で近所のスラムの子供達を招待しての鑑賞会という形で開催)

夜: ホテルにて関係各社・おつきあいのある日本企業駐在員を招待してのパーティー

三日目: プライベート・ジェットでアグラへ。 タジ・マハール観光。 ランチの後ジェットでバンガロールへ移動。

夜: ムンバイの取引先社長夫妻とディナー

四日目: 相談役 バンガロールにある日系企業訪問
夫人 終日市内観光

夜: 在バンガロールの取引先日本企業駐在員と会食

五日目: 午前 ホテルにて休憩
午後: マドラスへ移動
夜: 某インドIT寵児のご自宅訪問
深夜: 相談役ご夫妻 シンガポールへ移動

私は夫人の全行程に同行。 2日目~5日目についてはなんと会社から出張日当をいただきました。

さて、このプライベート・ジェット、ニュー・デリーで一番高級なオベロイ・ホテル所有のもの。相談役ご夫妻・日本から随行の本部長・家人と私・インド人パートナー・その妹(で、その会社の役員)の7人に対しパイロット、副操縦士、そしてフライトアテンダントも一人。大して長くない飛行時間の間にサンドイッチ・サモサ・春巻(??)等々、いろいろなものがひっきりなしに出てくるのでした。 アグラ空港では滑走路にお迎えの車が横付けされるというVIP待遇! 定期便が日に数本しか飛んでいないような小さな空港だからではありますが・・・。

私の持論、「駐在マダムは職業の一種である!」
by KURIinHK | 2005-03-17 22:05 | インド


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