銅鑼湾の街市のはずれにある海鮮レストラン…っていうか食堂。友人と女性二人で入るにはあまりにローカルな店構えだけど、店内には女性ばかりのグループも。女性グループの入ってる店は美味しいはず!
店頭の生け簀…と言うか、発泡スチロールの箱だけど…から食べたい物を選ぶのは、香港の海鮮レストランでは定番のスタイル。
写真付きメニューも有るので無問題。
しかし…、テーブルクロスではなくゴミ袋みたいなビニールシート。紙ナプキンではなくトイレットペーパー。これぞローカルレストラン。
まずは定番中の定番、白灼蝦(バッチョイハー)。エビでかっ!
これも定番、大シャコ。写真を撮ろうとしたら、店員さん(おっさん)が、大きさがわかるようにと横にお箸を置くという、若干大きなお世話のアシスト。女二人でこんな店に来る日本人がよっぽど珍しかったのか、このおっさん、ちょろちょろテーブルの様子を眺めにきては、私のカメラの値段を聞いてみたり、ちょっかい出してみたり。
マテ貝の豆豉炒め。 手前に置いてあるグレーの細長いものがマテ貝の殻。貝好きにはたまらない一品。白飯頼めば良かったなあ。
野菜はメニューに載ってないけど、ちゃんと有ります。これは生姜たっぷりのスープ茹で。
全部揃うと…やっぱりローカル感が強く漂ってます。
シメは炒麺。これも香港では定番。見た目地味だけどモヤシ・ネギがタップリ入った醤油味の麺は箸が止まりません。
はー、お腹いっぱい♫