6月から週2回広東語の教室に通っています。 漢字で意味は何となく把握はできるけど、音がまったく違うから、まだまだ会話になんかならないし、日頃使うのはレストランやスーパーで「これ下さい」と言うくらい。
さっき電話が鳴ったので出てみたら広東語。 何を言ってるか全然わからない。 私: Excuse me?? (普通はここで相手には私が外人であることがわかるので、黙るか電話を切るかする) 相手: ~~~~(まだ広東語でしゃべってる) 私: Can you speak English? 相手: ン・セッ・ゴン・イェンマン(英語は話せません) 私: Oh, I see・・・. 相手: … Bye-bye. 私: Bye-bye. あ、あれ~??? 会話が成り立ってる!!(笑) ちょっと広東語のヒアリングに自信が持てたぞ!! これで思い出したインドでの出来事 我が家にはラリータという住み込みのメイドさんがいました。 彼女、なかなか根性の座ったお嬢さんなのですが英語はあまりお得意ではありません。 ある日、外出中に彼女に用事ができて家に電話をしました。 私: Hi! This is Mrs. ××(私のこと). ラリータ: マダム、ノ!!(Madam, No) (マダム、いない) ・・・ ガチャン ・・・ うっ、切られちゃった!! そりゃ~、マダムはここにいて電話してるんだから、家にはいないけど・・・。 それ以降、外から電話する時は 「ラリータ、ラリータ(一度ではなく2~3回繰り返すのがポイント)、This is Madam. (もしくはI am Madam)」と言うのがお約束となりました。 香港もインドも元英国領ということで、英語が通じると思われがちですが、案外通じないんですよ!!
by KURIinHK
| 2004-10-14 16:15
| インド
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